失敗しないスクールの選び方!

さて、オンライン英会話を使い始めて早2年。いくつかのスクールを実際に利用し、比較してみて、自分なりにスクール選びの基準を考えてみました。

オンライン英会話スクールへの入会を考えている方のために、良いスクールを選ぶためのポイントをいくつかあげてみたいと思います。

英語学習の目的、その人の英語のレベルによって、「良いスクール」の基準は人それぞれでしょうが、ここにあげた点を確認すれば「ハズレ」のスクールは避けられるでしょう。

 

オンライン英会話教室ですが、ここ数年でどんどん増殖し現在は100以上あります。多すぎて正確な数は誰も知らないでしょう。

これだけスクールがあると、「全部のスクールの体験レッスンを受けてみて、いいところを最終的に決める」なんてことはよほど時間のある人じゃない限り無理です。それに、オンライン英会話スクールはさらに増えていくことでしょう。

逆に、そんなに多くのスクールがあるなら、「体験レッスンを受けるだけで、1年間無料で英会話が出来るのでは?」なんて思う人もいるかもしれません。ま あ、やってもいいですが、1-2週間もやれば飽きるでしょう。初めて話す先生とはどのスクールも自己紹介が基本なので、しゃべる内容がほぼ一緒になってし まいます。「効果的な英語での自己紹介がしたい!!」という奇特な目的の人以外は体験レッスンの無闇なはしごはおすすめしません。ちゃんとしたレッスンを 受けるにはある程度固定の先生で継続的にレッスンを受けることが必要です。

 

さて、自分にあったスクールを探すためには、自分が何を勉強したいのか、レッスンのためにいつどのぐらい時間を割けるか、予算はどれだけ出せるか、など、 自分の中で基準を決めて、せいぜい数カ所のスクールに絞った上で、体験レッスンを受けて、2-3のスクールを最終候補に入会してみるのがいいのでは、と思 います。

今回、私的見解も含めて、スクール選びの基準をまとめましたので、あなたにあったスクールを選ぶに当たって、参考にして頂ければと思います。

 

選ぶ基準として確認すべき、下記の項目についてちょっと考えてみます。

 

1.ネイティブ(欧米人) vs. フィリピン人

2.マンツーマンレッスン vs. グループレッスン

3.開講時間

4.予約の取りやすさ

5.スクールのカラー

6.レッスンのコース

7.講師の質

8.レッスン料

9.日本語対応可能かどうか or 日本人講師

10.口コミ情報のチェック

 

 

 

1.ネイティブ(欧米人) vs. フィリピン人

 

多くのオンライン英会話教室の講師はフィリピン人です。スクール側の事情としてフィリピン人のほうが人件費を安くできて、結果として月会費も安くできる、ということがあります。

 

 フィリピン人に英語を習う、と聞くと怪訝に思う人もいるでしょうが、フィリピンは過去にアメリカに統治されていたという歴史的事情もあり、今でも英語はフィリピンの公用語として用いられています。そして、フィリピン英語は、アメリカ英語に非常に近いです。

 実際に多くの先生はきれいな英語をしゃべってます。

 ※しゃべりを聞いて見たい人は、例えば → ぐんぐん英会話  

 「授業予約/講師一覧」から入っていって、講師を選択したら、各講師の自己紹介音声が聞けます。

 上で、「多くの先生」と書きましたが、逆に言うといくらかの先生はフィリピン訛りの強い英語をしゃべってます。

 ※wikipediaの「フィリピン英語」のページ → こちら  (フィリピン訛りが紹介されてます)

 

 ただ、訛りの有無に関しては、上記のような自己紹介ビデオでチェックできますので、訛りがあって聞き取りにくい人は避ければいいかと思います。ほとんどのスクールで、生徒が先生を選ぶことができます。講師の自己紹介欄に「アメリカで仕事をした経験あり」なんて書いてあれば、アメリカ英語により近い英語が期待できるでしょう。

 個人的には、訛りのある先生を避けさえすればフィリピン人に英語を習うことに問題は無いと思ってますが、どうしてもネイティブに英語を習いたいというのであれば、ネイティブ(アメリカ人、イギリス人など)のオンラインスクールも利用できます。その場合、時間あたりの料金はフィリピンの格安スクールに比べて4倍以上になります。その辺は予算含めて検討ください。

 

※タイトルに 「ネイティブ vs. フィリピン人」なんて書きましたが、フィリピン人は立派な「フィリピン英語のネイティブ」です!  

 

 

 

2.マンツーマンレッスン vs. グループレッスン

 

同じ時間を使うなら、より濃厚に学べるマンツーマンレッスンを受けましょう。

 

よっぽどシャイな初級者以外には、グループレッスンのメリットはほぼ無いといっていいでしょう。

というか、シャイな人はグループレッスンではほとんどしゃべる機会がないまま終わってしまうでしょうから、シャイな人こそマンツーマン!

 

マンツーマンだと、どんなシャイな人でもしゃべらざるを得ない環境に置かれます。そのちょっとした緊張感が、英会話力をぐんと引き上げてくれます。

 

 

3.開講時間

 

オンライン英会話スクールの多くは日本時間の夕方~夜にかけてやってますが、日中、または早朝も対応しているところもあります。24時間対応の所すらあります。

 

ただし、レッスンを受けるであろう時間帯に十分な講師数がいるかどうかを必ず確認して下さい。朝~夕方にかけては先生の数が多くても、夜になると極端に先生が少なくなるスクールもあります。逆のパターンもあります。

 

この先生の実際の稼働時間は通常のHPからは確認できない場合が多いです。

 

確認する方法ですが、体験レッスン可能な教室であれば、体験レッスン登録することでレッスンの予約画面が確認できるようになり、先生の稼働時間の詳細を見ることが出来ます。 

 

自分がレッスンを受けたい時間に十分な数の先生がいるかどうか、正式入会前にきっちりチェックしておきましょう。

 

 

4.予約の取りやすさ

 

これは非常に重要です。

 

予約がガラガラの先生(※概して教え方が下手)のレッスンを毎日受けても、上達が遅くなってしまいます。あまりにやる気のない先生だと、こっちの学習意欲も萎えてしまいます。

 

人気講師のレッスンが連続してとれるかが重要です。

 

体験レッスンを登録した後に、講師ごとの混み具合を確認して、人気講師であっても最低2,3日後には予約が取れるところを選んだ方が良いでしょう。

 

それ以上混み合っているところは、生徒数と講師の数のバランスが悪すぎです。

実際、ひどいところは1-2週間先まで全く予約が空いていないことも、、、

 

 

5.スクールのカラー

 

スクールのカラーというのは確かにあります。

 

おおざっぱに分けると、「おしゃべり系」と「お勉強系」です。

 

「おしゃべり系」のスクールは、フリートークでのレッスンが主体になります。あくまでも個人的見解ですが、この手のスクールはかなりの確率で今イチです。「英語のしゃべれるフィリピン人をとりあえずかき集めて、生徒としゃべらせる」という経営者の安易な経営方針が透けて見えます。

 

「おしゃべり系」スクールだけど、ちょっと例外扱いしたくなるスクールがあります。

それは、ぐんぐん英会話

 ここは社長のポリシー『オンライン英会話は「外国人の友達とおしゃべりする場所」』がいいように反映されてます(「日本人はなぜ英語が苦手なのか?-- フィリピン人に学ぶ英語習得法」  出典 Japan.Internet.com)。

先生にもよりますが、おしゃべりの流れを切らさないようにさりげなく指導を入れていくそのレッスンスタイルは見事です。

 

「お勉強系」スクールでは、レッスンにオリジナル・市販のテキストを用い、比較的系統立ったレッスンを受けることができます。学習効率の面ではこういったスクールの方が間違いなくいいでしょう。「お勉強系」といっても、必ずしもテキストを使う必要はないので、気分によっては気楽にフリートークを楽しむこともできます。

 

 

6.レッスンのコース

 

かつてのオンラインスクールは「とりあえずおしゃべり(フリートーク)」という感じでしたが、スクールが増えてきたことで、各スクールが特色を出そうといろんなコースを設定してます。

  日常会話コース  

  ビジネス英語コース

  トラベル英語コース

  TOEIC・TOEFL対策コース

  カランメソッド、DMEメソッド 

  発音矯正コース

  英文添削コース

  英文法特訓コース

  キッズコース などなど。

最近では、メディカル英語コースなど、かなり特殊化したコースも設定されてくるようになりました。

あなたの英語学習の目的がはっきりしていて、例えば、ビジネス英語を習いたいなら、その目的にあったコース(ビジネス英語コース)が用意されているスクールを選ぶ方が間違いは少ないです。そういったスクールにはビジネス英語用の教材が用意されていて、教える方もビジネス英語の指導に慣れているからです。

 

 

7.講師の質

 

「質」というのは、「英語力」、「指導力」、そしてもっとも大事な「教育に対する熱意」ですね。

 「英語力」は、上記にも挙げた自己紹介ビデオでいくらかチェックできますが、「指導力」「教育に対する熱意」はレッスンを受けない限りは分からないですね。

 これまた個人的見解ですが、「学生」の講師はハズレが多いです。「小遣い稼ぎ」の感覚で英会話講師をしているのでしょうか、教育に対する熱意のある先生(学生講師)は少ないです。それに学生講師は指導経験が少ないだけに教え方がうまいとはいえないです。

 もちろん良い学生講師もいるんですよ。でも、良い先生の割合が少ないですね。(まあ、管理人がアラフォーだから、若い学生さんとは波長が合わなかった可能性も否定できませんが。。。)

 あと、学生講師に限らず、「講師が自宅からレッスンをする」というシステムのスクールは講師の管理が甘くなっている傾向があるように思います。

 

 

8.レッスン料

 

 多くのスクールは月謝制で、基本的にどこも安いです。日本国内にある店舗型のスクールとは比較にならないやすさです。

 オンライン英会話スクールで価格に差が出る部分としては、フィリピン人講師かネイティブ講師が(アメリカ、イギリス、オーストラリア人等)、によるレッスン料の違いです。

 「1.フィリピン人 vs ネイティブ 」でも触れましたが、ネイティブ講師のレッスン単価をフィリピン人講師の「5倍」というふうに設定しているところもあります。どちらがいいかは、予算含めて検討ください。

 

 また、カランメソッドなどのちょっと特殊なカリキュラムを採用しているスクールではレッスン料が高めになります。「4倍速く英語が習得できる」ということが売りのカランメソッド、レッスン料がきっちり4倍になっているスクールもあります。

 

 

9.日本語対応可能かどうか or 日本人講師

 

 中級者以上には、講師が日本語をしゃべれるかどうかはさほど問題でないでしょう。が、英会話初級者にとってはやっぱり日本語のサポートもほしいところ。

 そういう人のために、スクールによっては、日本語対応可能な先生が分かるようにHP上で表記してあります。 

 例えば、ぐんぐん英会話 では、講師を選択する際に「日本語対応可」にチェックすれば、日本語をしゃべれる先生を選ぶことができます。

 ※どのぐらいしゃべれるかは先生によりますが、正直「流暢な日本語」は期待しない方がいいかもしれません。片言ですね。

 

 どうしても日本語のサポートがほしい人は、フィリピン人講師でなく、日本人講師から英会話を習うのもいいでしょう。

 日本人講師が主に在籍しているワールドトーク というスクールがあります。海外留学の経験者、もしくは海外在住者で、TOEIC等のテストでハイスコアの日本人を採用しているようです。

 ここはフィリピン人の英会話スクールとは違ういい味出して、おすすめできます。登録されている講師の中には、通訳や英会話講師などを本職にしている人もいます。予約可能な枠が少ないことが難点ですが。   

 

 

10.口コミ情報のチェック

 

実際にそのスクールのレッスンを受けたことがある人の評判を確認しましょう。

 

google、yahooなどの検索エンジンで「スクール名 評判」、「スクール名 口コミ」、または「スクール名 体験」など入力すれば、そのスクールの評判・口コミ情報を確認することができます。

余り良くない書き込みが散見するようでしたら、そのスクールは避けた方がいいかもしれません。

 

また、一部のスクールはmixiなどのSNSでコミュニティーが作られていることもあります。そこでは実際の利用者の感想を確認することができます。

 

 

 

 

以上、スクール選びで失敗しないためのチェックポイントをあげてみました。

参考になりましたか?

 

つづいて、もうちょっと具体的にみていきましょう。

→ スクール選びの実際

→ レッスンを受けてみよう!

 

 

おすすめスクール紹介も参考にどうぞ。